ヘアケアで使う「洗い流さないトリートメント」について、このような疑問を抱えていませんか?
- 洗い流さないトリートメントって何?
- 普通のトリートメントと何が違うの?
- 洗い流すタイプとは使い方以外でどんな差があるの?
今回は洗い流さないトリートメントの効果や使い方について解説します。
おすすめ商品についても解説しているので参考にしてみてくださいね。
もくじ
洗い流さないトリートメントのヘアケアにおける役割とは?
一般的にヘアケアで使うトリートメント剤は髪のダメージを補修するという役割があります。
とりわけ洗い流すタイプのトリートメントは髪への浸透率が高いことから、ダメージ補修力が高いです。
それでは、洗い流さないトリートメントはどんな効果があるのでしょうか?
洗い流さないトリートメントは保護効果が高い
洗い流さないトリートメントはダメージ補修だけではなく、髪を保護する効果が高いのが特徴です。
お風呂から上がってそのまま朝まで過ごすので、紫外線、外部刺激からの保護が期待できます。
大まかに3種類のタイプがある
洗い流さないトリートメントにはさまざまなテクスチャーのものが存在します。
大まかに分けて3種類のタイプがあります。
- オイル:艶出し、スタイリングに適している
- クリーム:保湿成分多め、スタイリングに適している
- ミスト:手軽に使える、寝癖直しに使える
ここで紹介した以外にも、クリームをもっと液体っぽくしたミルクタイプなんかもあるよ。
洗い流さないトリートメントでのヘアケアで注意すべき点は?
洗い流さないトリートメントはヘアケアだけではなく、ナチュラル感を出すスタイリング剤としても使えます。
そんな多機能な洗い流さないトリートメントですが、実はヘアケアで使うにあたってさまざまな注意点があるのです。
洗い流さないトリートメントを使う上での注意点
洗い流さないトリートメントをヘアケアで使うにあたって注意すべき点は以下の3つです。
- つけすぎない
- 頭皮につけない
- 水気が残ったまま使わない
1.つけすぎない
「髪のダメージを補修してくれるなら、たくさんつけた方が効果があるかも?」
こんな期待をして大量につけてしまうと髪がベタベタしてしまい、かえって不潔な印象を与えてしまうことも……。
2.頭皮につけない
洗い流さないトリートメントは髪の毛につけるものです。
頭皮につけてしまうとベタベタするだけではなく、ニキビや炎症、フケやかゆみといったさまざまな頭皮とらぶるを引き起こします。
3.水気が残ったまま使わない
洗い流さないトリートメントを使うタイミングはお風呂上がりです。
それゆえに、髪の毛がビショビショのままつけてしまっている男性もいるのではないでしょうか。
髪に水気が残ったまま洗い流さないトリートメントを使うと、水に邪魔されて有効成分が髪へ浸透しにくくなるのです。
洗い流さないトリートメントの効果を引き出す男性のヘアケア方法とは?
洗い流さないトリートメントは正しい使い方をすれば男性のヘアケアの質をグッと引き上げてくれます。
ここでは洗い流さないトリートメントの効果を引き出す手順について紹介します。
洗い流さないトリートメントの効果を引き出す手順
洗い流さないトリートメントの効果を引き出す手順は以下の通りです。
- しっかりタオルドライをする
- 目安分量を守る
- 毛先からつける
- 粗めのブラシでとかす
- ドライヤー
ブラシでとかすことで均一に成分が行き渡る
ヘアケアの質を一番上げるポイントは、洗い流さないトリートメントを使った後にブラシでとかすことです。
目の粗いブラシで髪をとかすと、トリートメントの成分が髪全体へ均一に行き渡ります。
男性のヘアケアに最適なのはどれ?洗い流さないトリートメントの選び方
「洗い流さないトリートメントはどの種類を選べば一番効果があるの?」
ここまでの内容を読んで、上記の疑問が浮かんだ男性もいるかもしれません。
ここからはヘアケアに使える洗い流さないトリートメントの選び方について見ていきましょう。
自分の髪の悩みに合わせて選ぶ
それぞれの男性によって髪の悩みが違うように、悩みを解決するテクスチャーも違います。
ここでは髪質や悩みに合わせて洗い流さないトリートメントのテクスチャーを分類しています。
髪の悩み | 種類 |
---|---|
ダメージが気になる | クリームタイプとオイルタイプを合わせる |
乾燥してパサパサする | オイルタイプ、クリームタイプ |
硬毛 | クリームタイプ |
柔らかくて細いので切れやすい | ミストタイプ |
膨らみやすい | ミストタイプをつけた後にオイルタイプで抑える |
オーガニックなどの成分に注目して選ぶ
「ヘアケアのために洗い流さないトリートメントを使いたいけど、肌が弱くて心配……」
こういった男性はトリートメントの成分に着目して選ぶとよいでしょう。
男性のヘアケアにおすすめな洗い流さないトリートメント
ここまでの項目で洗い流さないトリートメントの選び方について紹介してきました。
それでは実際にヘアケアにおすすめな洗い流さないトリートメントを見ていきましょう。
おすすめのトリートメントは5つ
おすすめの洗い流さないトリートメントは以下の5つです。
商品名 | 種類 | 価格 |
---|---|---|
MOROCCANOIL モロッカンオイル トリートメント | オイル | 3,520円 |
オルナ オーガニック ヘアトリートメントオイル | オイル | 2,200円 |
バナナ ToyLaBO ヘアオイル | クリーム | 2,200円 |
オルナ オーガニック トリートメント ミスト | ミスト | 2,037円 |
コタ スタイリング ベース B1 200ml | ミスト | 4,230円 |
オーガニック美容成分たっぷりのノンシリコンタイプ
「バナナ ToyLaBO ヘアオイル」は髪に優しい洗い流さないトリートメントです。
ヘアケアに効果がある13種類の美容成分は全てオーガニック認証のものです。
また、ノンシリコンなので「シリコン入りの商品に抵抗がある」という男性でも安心ですね。
自然にも髪にも優しくヘアケアを続けられるんだ。
髪質に合わせて洗い流さないトリートメントを使い分ければヘアケアの質が上がる
洗い流さないトリートメントは髪の毛のダメージを補修したり、外部刺激から保護したりとヘアケアで活躍するアイテムです。
また、髪の毛のスタイリング剤としても使えます。
洗い流さないトリートメントはテクスチャーによって髪質との相性や得意分野が異なります。
さっそく実践してみよう!