ヒゲ脱毛は医療費控除の対象になるのかを徹底解説！保険の適用は?

2021/12/29 5分

脱毛医院でヒゲ脱毛をした場合、その脱毛費用は医療費控除の対象となるのでしょうか。そこで、今回はヒゲ脱毛の費用が医療費控除の対象となるのかどうかを解説していきます。また、医療費控除の対象外となる事例も紹介していますので、ぜひご覧ください。

ヒゲ脱毛の費用は、医療費控除の対象になるのかどうかを見ていこう。

1 ヒゲ脱毛は医療費控除の対象になるの？
2 ヒゲ脱毛だけじゃない！医療費控除の対象にならない事例を解説
3 医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛にはメリットが沢山！人気サロン＆医院を紹介
4 費用は医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛は大人気
5 その他の脱毛情報をチェック

ヒゲ脱毛は医療費控除の対象になるの？

医療費控除は、1年間の医療費が一定金額以上になった際に、所得金額から控除を受けられる制度です。
しかし、医療費控除の対象外となる医療費もあります。
また、医療費控除を受けるためには、会社にお勤めしている男性も確定申告が必要です。
ここでは、ヒゲ脱毛の費用が医療費控除の対象になるのかどうかを見ていこう。

基本的にヒゲ脱毛の費用は医療費控除の対象ではない

基本的にヒゲ脱毛の費用は、医療費控除の対象ではありません。
脱毛サロンだけでなく、脱毛医院でヒゲ脱毛をした場合も、医療費控除の対象外です。
対象とならない理由は、ヒゲ脱毛は美容のためとみなされるからです。
また、基本的に脱毛医院のヒゲ脱毛は自由診療にあたるので、公的な医療保険が適用されず、医療費が全額自己負担となります。

自由診療だから、脱毛医院では保険証を提示しないよね。

治療目的であればヒゲ脱毛の費用が医療費控除の対象になる場合もある

治療目的であれば、ヒゲ脱毛が医療費控除の対象になる場合もあります。
例えば、多汗症や皮膚疾患などの治療の一環で、ヒゲ脱毛をする場合などです。

歯医者の治療代や薬代は、医療費控除の対象！

ヒゲ脱毛だけじゃない！医療費控除の対象にならない事例を解説

医療費控除の対象にならないのは、ヒゲ脱毛の費用だけではありません。
次で、医療費控除の対象とならないヒゲ脱毛費用以外の事例をご案内します。
他の事例を知っておけば、将来の確定申告で役立つかもしれませんので、ぜひ参照ください。

ヒゲ脱毛と同様に医療費控除の対象とならない事例①美容整形

ヒゲ脱毛と同様に医療費控除の対象とならない事例1つ目は、美容整形です。
基本的に、手術等で容姿を整える美容整形費用は、医療費控除の対象となりません。
例えば、二重手術やシミ取りレーザー治療、ほくろの除去費用などです。
医療費控除の対象外となる理由は、美容のための医療費だからです。
しかし、治療の一環として美容整形をした場合は、医療費控除の対象になります。

保険証が使えない自由診療の中には、レーシックやインプラントの費用を始め、医療費控除の対象となる事例もあるので注意！

ヒゲ脱毛と同様に医療費控除の対象とならない事例②歯のホワイトニング

ヒゲ脱毛と同様に医療費控除の対象とならない事例2つ目は、歯のホワイトニング費用です。
歯のホワイトニングも、美容目的とみなされるので、医療費控除の対象にはなりません。
また、美容目的の歯列矯正費用も、医療費控除の対象外です。
しかし、かみ合わせ治療の一環で歯列矯正をする場合は、医療費控除の対象となるケースもあります。

歯医者の歯石除去費用も、医療費控除の対象外だよ。

ヒゲ脱毛と同様に医療費控除の対象とならない事例③人間ドッグ

ヒゲ脱毛と同様に医療費控除の対象とならない事例3つ目は、人間ドッグです。
治療の一環ではない人間ドッグの費用は、医療費控除の対象外です。
しかし、人間ドッグで疾病が見つかり、その疾病の治療を病院で行った場合は、人間ドッグ費用も医療費控除の対象となります。
もちろん、人間ドッグで見つかった疾病の治療代や薬代等も控除の対象です。
つまり、以下の場合は医療費控除の対象にはなりません。

人間ドッグで疾病がみつからなかった場合
人間ドッグで見つかった疾病の治療をしなかった場合

健康診断費用も人間ドッグと同様に、疾病が見つからなかった場合は医療費控除の対象外！

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛にはメリットが沢山！人気サロン＆医院を紹介

ヒゲ脱毛の費用は、医療費控除の対象外ですが、沢山のメンズがサロンや医院でヒゲ脱毛をしています。
それは、ヒゲ脱毛を終了すると、毎日のヒゲ剃りから解放され、手間が減るからです。
また、ヒゲ剃りが原因の肌トラブルも減少します。
でも、多くのサロンや医院があるので、お店選びを迷ってしまう男性もいるでしょう。
そこで、人気の高い脱毛サロン＆医院を次で紹介します。

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛におすすめのサロン①メンズRINX（リンクス）

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛におすすめのサロン1店目は、メンズRINX（リンクス）です。
15万人以上の男性が利用する光脱毛サロンで、全国に店舗を構えています。
以下が顔やヒゲ脱毛の詳細で、1部位の施術時間は約5分から10分です。

部位	回数	金額（税込）
両もみあげ	1回・5回・10回	4,200円～28,000円
両ほほ	1回・5回・10回	4,200円～28,000円
鼻下	1回・5回・10回	4,200円～28,000円
口下	1回・5回・10回	3,150円～24,700円
あご	1回・5回・10回	4,200円～28,000円
あご下・首	1回・5回・10回	5,250円～38,000円

また、1回の施術中に上記6部位をすべて脱毛する事や回数途中の部位変更も可能です。
加えて、10回コースを修了した男性は、それ以降の追加脱毛費用が、常に80％割引となります。

脱毛効果や接客の満足度も高い人気サロン！

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛におすすめのサロン②メンズキレイモ

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛におすすめのサロン2店目は、メンズキレイモです。
大阪府や東京都に店舗を持つ光脱毛サロンで、顔やヒゲ脱毛の詳細は以下です。

コース名	部位	回数	金額（税抜）
顔・ヒゲ・首パーツプラン	8部位の中から1部位を選択	5回・10回・15回	12,500円～37,500円
顔・ヒゲ・首パーツプラン PREMIUM無制限	8部位	無制限	500,000円

また、上記表内の8部位とは下記です。

両頬
もみあげ
鼻下
口下
あご
首
ひたい
鼻

さらに、無制限のヒゲ脱毛を希望する男性には、顔やVIO、ボディの指定部位の中から、自分が好きな部位を複数選ぶプランがおすすめです。
詳細は表をご覧ください。

コース名	部位数	回数	金額（税抜）
PREMIUM選べる3カ所プラン	3部位	無制限	360,000円
PREMIUM選べる5カ所プラン	5部位	無制限	500,000円

よりお得な料金で利用できる、キャンペーンを随時開催しているよ。

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛におすすめの医院③ゴリラ脱毛

医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛におすすめの医院は、ゴリラ脱毛です。
ヒゲをレーザーで永久脱毛できる、全国19院展開の脱毛医院です。
顔やヒゲ脱毛の詳細は、以下を参照ください。

部位やプラン	回数	金額（税抜）
あご下・あご・鼻下の脱毛	6回	8,800円
もみあげ・ほほの追加	6回	58,600円
首の追加	6回	45,000円

上記終了後の3年間は、何度追加脱毛をしても、1回100円（税込）で利用できます。

ヒゲ脱毛は、ゴリラ脱毛の1番人気メニュー！

費用は医療費控除の対象外だけどヒゲ脱毛は大人気

残念ながら、ヒゲ脱毛の費用は医療費控除の対象外です。
しかし、メリットが大きいので、多くの男性がヒゲ脱毛を始めています。
ヒゲ脱毛の費用を抑えたい男性は、お得なキャンペーンを展開している、脱毛サロン＆医院を探してみましょう。