男性のヘアケアに使うトリートメントについて、こんな疑問・悩みを抱えていませんか?
- トリートメントってどんな役割があるの?
- ヘアケアを始めたいけどどう選べばいいのかわからない
- トリートメントって何を選べばいいの?
目的に応じて使い分ければツヤがあって清潔感のある髪になるよ!
今回は男性のヘアケアで使うトリートメントの特徴や使い方、選び方について紹介します。
おすすめの商品も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
もくじ
男性のヘアケアに使うトリートメントって?どんな種類があるの?
男性にスキンケアの重要性が広まったとはいえ、まだまだ認知度が低いのがヘアケアです。
そんなヘアケアに使うトリートメントですが、どのような種類があるのでしょうか?
トリートメントは大きく分けて2種類
ヘアケアで使うトリートメントはさまざまな種類がありますが、ざっくりと以下の2種類に分けられます。
- インバスタイプ(風呂の中で使う、洗い流す)
- アウトバスタイプ(風呂の外で使う、洗い流さない)
今回はインバスタイプのトリートメントにどんな特徴があるのが見ていきましょう。
インバスタイプは髪の毛の奥深くまで浸透しやすい
インバスタイプのトリートメントの特徴として、髪の毛の奥深くまで浸透しやすいということが挙げられます。
乾燥や紫外線、あるいはブリーチなどでダメージを受けた髪を補修する効果があります。
ヘアマスク、ヘアパックという名前で販売されていることもありますよ。
髪を守るために避けよう!男性のNGなヘアケア・トリートメント方法
男性の髪は意外にも繊細で、日常生活の思いがけない場面でダメージを受けてしまいます。
ここでは髪を守るために避けたいNGなヘアケアやトリートメント方法について見ていきましょう。
NGなヘアケア・トリートメント方法は4つ
男性が避けたいNGなヘアケア・トリートメント方法は以下の4つです。
- 熱すぎるお湯で髪を洗う
- ドライヤーを使わず自然乾燥
- ゴシゴシと勢いよく洗う
- トリートメントを頭皮につける
1.熱すぎるお湯で髪を洗う
熱すぎるお湯で髪を洗うことは髪だけではなく頭皮にも悪影響をもたらします。
洗い上がった直後はさっぱりしますが、過剰に皮脂を洗い流してしまうため、乾燥やフケの原因になってしまうことも。
38度前後のお湯で優しく洗うのがヘアケアをする上で重要だよ。
2.ドライヤーを使わず自然乾燥
「髪が短いからドライヤーなんて必要なし!」と自然乾燥をしている男性は多いですよね。
実はそれ、ヘアケアにとってはNGなんです。
濡れている髪はキューティクルが開いた状態なので、見た目とは裏腹に髪の水分がどんどん失われていきます。
その結果、乾燥するだけではなく、雑菌が繁殖したり白髪や抜け毛、ニオイの原因にもなるのです。
3.ゴシゴシと勢いよく洗う
シャンプーを泡立てるため、あるいは汚れを落とすためにゴシゴシと勢いよく洗っていませんか?
過度な摩擦はキューティクルを傷付けてしまいます。
4.トリートメントを頭皮につける
「洗い流さないトリートメントだから、シャンプーと同じ感覚でつければいいよね」
このような考えから、頭皮につけてしまうのはNGです。
インバスタイプのトリートメントは、基本的にシャンプーの後に使います。
頭皮につけてしまうと、シャンプーでせっかく綺麗にした頭皮の毛穴を詰まらせてしまうのです。
実践しよう!男性の正しいヘアケアとトリートメント手順
インバスタイプのトリートメントの効果を最大に引き出すには、正しい手順で使うことが大切です。
ここからはトリートメントを使うにあたって正しいヘアケアの手順を見ていきましょう。
正しいヘアケア・トリートメントの手順は0つ
男性の正しいヘアケアやトリートメントの手順は以下の5つです。
- 予洗いをしっかり行う
- 生え際から頭頂部に向かってシャンプー
- トリートメントをつける
- 粗めのクシで優しくとかす
- しっかり洗い流す
1.予洗いをしっかり行う
シャンプーをする上で大切なのが予洗い、つまりお湯のみで洗い流すことです。
皮脂汚れをお湯でしっかり落としておくことで、シャンプーの泡立ちもアップしますよ。
2.生え際から頭頂部に向かってシャンプー
シャンプーは首の生え際から頭頂部に向かってやりましょう。
ゴシゴシと髪を摩擦させるのではなく、指の腹で優しくマッサージするように洗うのがポイントです。
終わったらシャンプーが残らないようにしっかりと洗い流します。
髪を健康な状態で保つのもヘアケアでは重要だね。
3.トリートメントをつける
シャンプーが終わり、水を軽く切ったらインバスタイプのトリートメントをつけます。
毛先から髪の中間地点に向かって少しずつ付けていきましょう。
4.粗めのクシで優しくとかす
トリートメントを付け終わったところで、目の粗いクシで優しくとかします。
こうすることでトリートメントをムラなく均一に広げ、髪全体のダメージを補修できますよ。
5.しっかり洗い流す
各商品で指定された待ち時間を過ぎたら、しっかりとお湯で洗い流しましょう。
この時、洗い残しがないようにすすぐのがポイントです。
ヘアケアの質を上げよう!男性のトリートメントの選び方
インバスタイプのトリートメントは髪のダメージを補修してくれる役割をもっています。
上手に使えば男性のヘアケアの質をぐっと引き上げてくれますよ。
ここからは男性のトリートメントの選び方について見ていきましょう。
香りや使用感が好みのものを選ぶ
インバスタイプのトリートメントにはさまざまな香りのものがあります。
そのため、自分が好きな香りや使用感のものを買うとよいでしょう。
無理せず使えるものを選ぼう!
手触りを重視するならシリコン入り
「髪の手触りをよくしたい!」という男性は、シリコン入りのトリートメントを選ぶとよいでしょう。
シリコンは髪をコーティングし、指通りをよくする効果があります。
ヘアケアの質を上げよう!男性におすすめのトリートメント商品
ここまでの項目で男性のヘアケアに重要なトリートメントの選び方について説明しました。
ここからは実際におすすめのトリートメント商品を見ていきましょう。
おすすめのトリートメント商品
おすすめのトリートメント商品は以下の5つです。
商品名 | テクスチャー | 価格 |
---|---|---|
BULK HOMME(バルクオム) THE TREATMENT | クリーム | 1,480円 |
コタ アイケア トリートメントY(1000ml) | クリーム | 6,580円 |
ルベル イオ ディープマスク | クリーム | 2,500円 |
ラサーナ La sana プレミオール シャンプー 詰め替え用 375ml | クリーム | 3,520円 |
パンテーン クリニケア 毛先まで傷んだ髪用 ワンウォッシュトリートメント | クリーム | 2,796円 |
1本使い切りタイプだからわかりやすい
「パンテーン クリニケア ワンウォッシュトリートメント」は1回使い切りタイプの商品です。
1回15gがチューブとして小分けになっているので、初めてトリートメントをヘアケアに取り入れる男性でも安心です。
小さいのでお出かけや旅行にも持っていけますよ。
インバスタイプのトリートメントならダメージ補修してしっかりヘアケアできる
紫外線や乾燥などで蓄積した髪のダメージは、インバスタイプのトリートメントがおすすめです。
インバスタイプのトリートメントは、既にダメージを受けた髪を補修します。
パサパサになったり指通りが悪くなった髪を労り、活き活きとした髪にしてくれますよ。
清潔感のある男性になるために、さっそく今日から実践してみよう!