2017.9.8 UP DATE

【レポート】熱かった! 夏の音楽指導セミナー2017の展示ブース

8月8日・9日(火・水)に行なわれた「夏の音楽指導セミナー2017」。学校の授業や行事など、さまざまな音楽活動に役に立つ指導法が学べる場だ。ここでは、会場となった日経ホールのホワイエに出展された協賛社のブースを紹介!

 

取材・文:編集部

 

※本セミナーのレポートは、音楽之友社刊「教育音楽/小学版」2017年10月号に掲載されます

 


 

 今年は、初めて2フロアを使ってブースを展開。年を追うごとに展示が充実し、教育現場に役立つ新製品や会場限定のキャンペーンが見逃せない内容となっている。

 

 上のフロアでは鈴木楽器製作所ローランドヤマハミュージックジャパンが、さまざまな打楽器や鍵盤楽器などを並べ、教育現場などでの楽器の活用方法をレクチャーしていた。

 

●鈴木楽器販売

 

写真左:メロディオンは教育現場向けのものから、上位モデルまで勢ぞろい。ソプラノ、アルト、バスの音域ごとにモデルが分かれていたり、PAにつなげる「エレアコモデル」があり、さまざまな演奏シーンで活躍しそう。
写真右:中央に見えるのは、柔らかな音色を目指してマホガニーで作られた「木製鍵盤ハーモニカ W-37」。来場者の興味は、この木製モデルに注がれていた。

 

写真左:「ミニグロッケン アルト」(上)は新製品。ソプラノより1オクターヴ低い音域で、マレットは、硬さの異なる2種類が両端についていて、音色の変化を楽しめる。
写真右:こちらも新製品の「テンプルブロック」。木魚の音がポクポクとよく響く。

 

 

●ローランド

 

写真左:合唱や吹奏楽に必須のハーモニー&リズム練習用キーボードJUSTY(ジャスティ)」が初お目見え! 平均律と純正律の切り替えが即座にできるほか、282音色もの楽器音や61鍵のピアノタイプ鍵盤で、合唱の伴奏にも充分に使えて、しかも市場想定価格は5万円を切るようだ。
写真右:iPadやiPhoneの無料アプリは、わかりやすい画面で、リモコンのように遠隔操作できる。頻繁に使うピッチやリズムの設定を保存できるので、練習の効率もアップ!

 

写真右:大ヒットした録音機シリーズ「CD-2u」。前述した「JUSTY」とお揃いのゴールドカラーが、指揮者の傍らでカッコよく映えそう。ラジカセ感覚の簡単操作で、録音、再生、CD作成ができる。
写真左:歌声の音程をチェックできる「ボーカル・トレーナー VT-12」。2声のピッチも確認できるスグレモノ。

 

 

●ヤマハミュージックジャパン

 

写真左:打楽器メーカー、レモ社の「リズムパル」は、バケツにヘッドをはめてタムになるアイデア楽器。4種類の音色のヘッドや、スネアクリップも用意されている。左は市販のドラム缶に取り付けたところ。
写真右:新生児集中治療室(NICU)のストレスを緩和するために開発された楽器。ザーッというお母さんの胎内の音を表現した「オーシャンディスク」と、赤ちゃんの鼓動の音に近いピッチで鳴る「ガトボックス」。

 

写真左:ヤマハの学校用電子ピアノ「SEP-3000。指導者や児童・生徒が操作しやすいデザイン。
写真右:歌づくりが直感的に行なえる「ボーカロイド教育版」は、プログラミング教育を見据えて発表されたもの。児童はタブレットを使って、歌の構成を考え、イメージしたものを試行錯誤して、ひとつの作品を完成させられる。

 


 

 下のフロアでは、メトロノームのセイコーインスツルや、オーディオ商社のディナウディオ・ジャパンが出展。

 

 

●セイコーインスツル

 

写真左:振り子メトロノームのスタンダードモデル。女子の心をギュッとつかむ、パステル系の7色展開。
写真右:振り子メトロノームにストラップがついた「SPM400」。移動のときに落としてばかりいる人は要注目!

 

写真左:デジタルメトロノームの音をビー、ビーという振動に変換し、テンポを体感できるビートユニット「BU10」。ここでは左のカード式メトロノームにつないで、振動をデモしていた。
写真右:リモコンで操作できる振り子メトロノーム「EPM5000」。ストローのようなタクト延長棒で、遠くからでも見やすい。学校セットはAC電源セット付き。

 

 

●ディナウディオ・ジャパン

 

写真左:ディナウディオ・ジャパンの代表、前田さん(右)とスタッフの津田さん。「ハイエンドオーディオの豊かな音を教育現場で鳴らしてほしい」と、ワイヤレススピーカーの「xeo(シオ)」をオススメしている。机の上では「xeo 2」をデモ。
写真右:「xeo 2」の上位モデル「xeo 4」は、ホワイエの離れた場所に置いて、PCやスマホで音を再生。

 

学校現場に適しているかどうか、デモンストレーションしてくれるそうなので、教室や体育館でどう聴こえるか、試してみては?

 


 

 また、音楽教育に適した教本や楽譜、書籍などがズラリと並べられたほか、本サイトのオンラインショップも物販し、普段インターネット上でしか見られないアイテムを、手にとって見ることができる好機となった。

 

●オントモ・ヴィレッジ オンラインショップ

 

写真左:「教育音楽」の付録で反響が大きかった「フラッシュカード」や、ミマス氏の大人気合唱曲「COSMOS」のオルゴールのほか、「ムジカノーヴァ」のキャラクター「ムジクっちょん」のお掃除用ミトンモップや、ベートーヴェンの楽譜がデザインされたレッスンバッグ&ペンポーチピアノ演奏用シューズなどを販売。
写真右:「音楽とあそぶネコたち」シリーズのクリアファイルやポストカードなど。陽気なネコたちが歌ったり、楽器を演奏する表情を手に取って見ることができて、ネコ派ならずとも虜になった人多数!

 

 

 本サイトでも1年超にわたって連載してもらったミマス氏も、合唱曲の編曲者である富澤裕氏とともにセミナーに登壇。サイン会の列は長蛇となり、休憩後まで続いていた。

 

 

▶︎ 連載「歌と旅と星空と」プロローグ
▶︎ 《COSMOS》オルゴール

 

 


 

〈協賛社のWebサイトはこちら〉

●鈴木楽器製作所
https://www.suzuki-music.co.jp

 

●ローランド
https://www.roland.com/jp/products/justy_hk-100/

 

●ヤマハミュージックジャパン
http://jp.yamaha.com

 

●セイコーインスツル
http://www.sii.co.jp/music/

 

●ディナウディオ・ジャパン
http://xeo.dynaudio.jp

 

 

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