2017.4.18 UP DATE

【注目公演】「〈樹原涼子〉を弾きたい シリーズ」 第1回 宮谷理香 開催決定!

(2017年03月10日に樹原涼子さんのメッセージを追加、更新しました。)

 

 桜が待ち遠しい季節となりました。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 

 故郷熊本では、 実家の屋根の工事が地震から9ヶ月経ってやっと1月に終わり、ブルーシートが取れました。 熊本城の復旧には20年必要とのことで、 人の手のかかることはAIには代われないとつくづく思います。

 

 私も、 人間ならではの仕事をせっせとしなくてはと、 ピアノ曲をコッコツと書き続けております。 この地味な仕事も塵も積もれば山となりまして、 『こころの小箱』『夢の中の夢』 『やさしいまなざし』という3冊の楽譜となり、 音楽之友社から出版されております。 今夏も出版を目指して、 現在作曲中です。

 

 そんな中、 嬉しいことにヨ ーロッパの古典やロマン派の作品ばかりが演奏される日本において、 樹原涼子作品を気に入って積極的に取り組んでくださるピアニストが少しずつ現れ始めました。

 

 4月27日に《樹原涼子》を弾きたい シリーズトーク&コンサート、ショパンコンクール5位に入賞された宮谷理香さんが第一回目のゲストとして登場してくださいます。

 

 「ピアノ作品を極めたい」私と、 「意味のある厳選された音を弾きたい」(有り難いことです)宮谷さんが意気投合した企画です。

 

 目玉となる「やさしいまなざし」という作品は、 病気の母の食事を手伝うときのやさしい父の眼差しに感動して書いたもので、 宮谷さんが大好きだと選んでくれました。

 

 平日の午前中という時間です。 終了後は、 気持ちの良い表参道を散策、 ランチでも、というご予定で、 演奏を楽しんでいただけたら幸いです。 一般の方に向けたト ーク&コンサートで、 チラシにはありませんが、 宮谷さんのショパンももちろん、 その他もお聴きいただけます。 どうぞ、 お誘い合わせの上、 お出かけくださいませ。

 

 現在の私の研究テーマ 一つは、 日本人がヨ ーロッパ音楽を学び演奏してきたこれまでの歴史を振り返り、 果たしてそれだけでよいのか? 日本から発信していくことがどんなに大切なことか、 今何をすべきか……ということです。

 

 地球が狭くなった今だからこそ、 日本からの作品を海外に届けることが大切なのではないかと、 伊福部昭、 武満徹に続くような存在が待たれているのではないかと思います。 巨匠と比べるべくもありませんが、 私は、 ピアノ作品の分野で、 ただひたすら、書き続けていきたいと思っています。 今回は、 歌やバンドではなく、 もう一つの活動分野をご覧いただければ幸いです。

 

2017年3月9日(感謝の日です!)樹原涼子


 

(以下2017年02月02日の記事です。)

 

 作曲家・樹原涼子の作品を演奏する“トーク&コンサート”の新企画「〈樹原涼子〉を弾きたい シリーズ」が始まる。

 

 第1回は緻密な楽曲構成と色彩豊かな表現で心に迫るピアニスト・宮谷理香が登場。樹原涼子作品の演奏とともに、作曲家がどのような思いを込めて曲を作るか、演奏家は楽譜をどのように読み取って表現するか等、作曲家とピアニストそれぞれ視点からのトークも聞きどころだ。

 

 

<公演概要>

「〈樹原涼子〉を弾きたい シリーズ 第1回 宮谷理香」

 

<日時>
2017年04月27日(木)10:30開演 (10:30-12:30)

 

<場所>
カワイ表参道コンサートサロン“パウゼ”

 

<チケット>
一般4000円、会員3500円

 

<出演>
樹原涼子(作曲)、宮谷理香(ピアノ)

 

<演奏予定曲>
樹原涼子:やさしいまなざし、星、星の声、光、バリエーション、花 ほか

 

<主催>
カワイ表参道 03-3409-2511

 

<企画>
樹原涼子スタジオ

 

<協力>
株式会社 音楽之友社
 

<お問い合わせ>
カワイ表参道 Tel.03-3409-2511  Fax.03-3409-2598

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